手帳はデザイン性?それとも機能性?

今週のお題「手帳」

年末になると来年の手帳は何にしようかなと本屋さんや雑貨屋さんを見て回るのが好きなんです。

そして毎回迷うのが、デザイン性で選ぶか機能性で選ぶか。

 

デザイン性重視の場合

 

デメリット

絵が描いている分だけカレンダー欄が小さくなり、それを避けるために手帳のサイズが大きくなりがちです。持ち歩きには大きいとカバンに入らなかったり、重かったりして不便です。

加えて、予定が分かりにくいという欠点があります。絵があると必然的にカラフルになるので、色を変えて予定を書き込んでも目立たなかなってしまうのです。

 

メリット

しかしそれに勝る可愛さがあります。シンプルな物だと目的以外で見ることはないけれど、可愛い絵があれば、少し時間がある時に眺められるので暇つぶしに役立ちます。

また可愛いアイテムとして持ち歩けるという良い点があります。大人になると可愛いキーホルダーをじゃらじゃら付けていたらおかしな人だと思われてしまいます。しかし、手帳ならキャラクター物であってもそんなに人に見せる物でもないので大丈夫です。

持ってるだけ、見ただけで気持ちを明るくしてくれるなら多少機能的に問題があっても選ぶ価値はありそうです。

 

 

機能性重視の場合

 

デメリット

毎年変わり映えしないのが残念なところです。よく言えばシンプル、悪く言えば地味。見ていてわくわくすることはないですよね。

色の違いやメーカーによる違い、大きさはありますが、中身は全て同じで、年が変わるから新しいものを探す楽しみは少なめです。

せっかくなら「今年はこれだ!」とか、「いいの見つけられてラッキー」という感覚が私としては欲しいところです。

 

メリット

良いところを端的にいうと、見やすい、使いやすい、書くところが多いですね。何が書かれてるか見てすぐ分かることが予定をメモしておくという手帳の役割として一番大事な部分です。

絵にばかり面積を取られるのではなくしっかり書き込めるところがあるので、メモ帳としての機能も完備しています。

シンプルということは自分でアレンジが簡単にできるので、自由度が高い。自分でシールを貼ったり、絵を描いたりすれば可愛くなり、見やすい手帳が出来上がります。理想の手帳が見つからないなら、自分で作ればいい。

むしろ、作り上げられたものよりもオリジナリティあふれる手帳に変貌する可能性を秘めているとも言えるでしょう。

 

 

まとめ

 

デザイン性と機能性に分けて考えて分かったことは、使う目的を考えて選べば良いということです。手帳をみて癒されたいと思うならデザイン性を、使いやすいほうがいいなら機能性を買えばいいのです。

分かりきっていたことですが、両方を求めてしまうのです毎年の迷ってしまうんですよね。

まあ極論、気に入っていればどちらでもいいと思います。一年使う物ですから納得することが大事です。

2022年の手帳はデザイン性を重視したミッフィーちゃんの手帳にしました。お気に入りです。