体調不良の人への言葉

冬は室温と外気温の差が大きくて、体がついていかないですよね。ここ最近も片頭痛になったり、疲労感を感じることが多いです。

それに、コロナがまた流行っているとニュースで聞くと、少し体調不良になるだけでも、いつも以上に不安になります。

自分だけでなく、周りの人も体調を崩すことってありますよね。そんな時の声掛けは難しいですよね。

 

病は気から

「病は気から」という言葉があるように、気にしすぎない方がいいと言われても気になるものは気になります。

この言葉はタイミングで伝わり方が大きく異なる気がします。

からしんどい時に「病は気から」といわれると、冷たい言葉だなと感じます。でも、元気な時に聞くと、その通りだな。気にするから余計しんどいし、痛くなんねんでと思います。

人に使う時には気をつけないといけないですね。自分では相手への思いやりで言った言葉でも、逆に気分を害する可能性がありますから。

 

大丈夫?

「大丈夫?」という言葉も中には、大丈夫としか返せないから困るなんて人もいます。私的には、「大丈夫?」と言われたら、心配してくれているので普通に嬉しいですがね。

無難に声掛けするなら、「具合はどう?」とかなのでしょうか。

関係性でも違いがあると思います。仲のいい人なら、辛い時にかけてくれた言葉はどんな言葉でも嬉しいです。

気を使う相手ならそっとしておいてほしいというのが本音なのではないでしょうか。

体調不良の人への声かけについて考えてみると、その人次第で感じ方は違うと思います。しかし、相手の状況や心境を考えて声掛けすることが重要かと思います。

 

行動にも注意

体調不良の人への行動も気を使うべきだと思います。

学生の頃、調子が悪くなった子がいたら、付き添いで保健室へ行くことがありました。しかし、その付き添い制度、心配なので確かに必要だと思います。しかし、3人も4人も付き添うことがあり、そんな何人も必要?と思うことが度々ありました。

症状にもよると思いますが、やたらと大ごとにしないで、心の中で心配しよう。その人今しんどいんやから、そっとしといたり。と言いたいですね。

人によるとは思いますが、心配されることは嬉しいけれど、何人もいると、正直気を使います。例えば、自分が40度の熱がある時に、ずっと近くに居られたら、寝れません。

体が辛い上に精神的にも疲労する。あまり良いことではないですよね。

 

まとめ

人の気持ちは超能力でもない限り分かりません。しかし、体調不良の人へは、相手のことを考えた言葉や行動をすることが普段よりもより大事です。私も後からやってしまったなと思うことがあるので、気をつけたいと思います。